活用を検討したいIT導入補助金
IT導入補助金とは
IT導入補助金とは、中小企業、小規模事業者が自社の課題やニーズにあったITツールを導入するために、その経費の一部を補助するものです。
自社の経営課題や需要に合致するITツールを導入することで、業務効率化・売上アップと言った経営力の向上・強化を図ることを目的としています。
IT導入補助金の内容
IT導入補助金2019は2019年4月15日(月)より申請が開始されます。
補助額は40~450万円までとし、導入するITツール費用の1/2の金額が上限となります。
補助対象としては、業務フロー自動化・IT化として、RPA・受発注などのバックオフィスツールが対象になります。
HP作成や決済、会計ツールなどの導入は、小規模事業者持続化補助金という別の補助金がその支援する内容となりますので、ご注意ください。
また、交付決定がなされる前に、発注、契約等を済ませてしまうと、補助対象とはならないので、ご注意ください。
IT導入補助金の利用を検討されている方は、お近くの行政書士、税理士等にお問い合わせください。
ITツールの具体例
《お悩み》
小料理屋を経営しており、売上は順調に伸びているが、利益が出ない。
《解決策の具体例》
・在庫管理システムを導入
在庫の管理に問題がある可能性があります。
これまで料理長の勘頼みで行なっていた在庫管理を客観的に把握することで、
材料の廃棄ロスが減少し、利益が出やすくなります。
《お悩み》
営業時間中に電話予約を受けるのですが、口頭でのやり取りのためダブルブッキングや聞き漏れが起き、クレームが発生しています。
《解決策の具体例》
・ウェブ予約システム
24時間受付可能なweb予約システムを導入します。
また、顧客管理と一体化させることで、マーケティングの効率化にも繋がるでしょう。
Value行政書士事務所までご相談ください
当事務所では、お客様のお悩みをお伺いし、最適な導入ツールのご提案も行います。
経営課題があるがどのように解決すれば良いかわからないという事業者様はぜひ一度当事務所にお問い合わせください。
ITベンチャー起業出身の代表がお客様に合わせてご提案させていただきます。
まずは、当事務所までお問い合わせくださいませ。
専門分野:起業支援、資金調達、各種許認可、遺言書
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